靴下の片方だけ穴が開く
突然ですが、僕は基本的にいつも同じ格好をしています。洗濯以外では同じTシャツ、同じジーパン、同じ靴下に同じ靴です。
全く同じものを複数枚持ち、ずっとそれを回しています。
ちなみに基本的にユニクロです。
そんな僕ですが、最近靴下に立て続けに穴が空いてしまい、困っています。
同じものだから2つ穴が空いたら残り物をあわせて使えるじゃないか、と思うかもしれません。
ですが、僕が履いているのは指が別れているタイプなのです・・・
今日は靴下に穴が開いてしまう理由を調べていこうと思います。
爪が伸びている
爪先に穴が開くという人は、爪が引っかかっている可能性が一番高いです。
特に親指の内側や人差し指のあたりに穴が開く場合、爪が原因の可能性が高いです。
爪が長いと他の指を傷つけたり、場合によっては引っかかって割れたりもします。
僕も昔全く爪を切っていなかったせいで床で引っ掛かって向けました・・・
爪はこまめに切るようにしましょう。
歩き方が悪い
僕は今年に入って3つほど靴下に穴が開きましたが、全部同じ場所でした。
右足の土手というのでしょうか、指の付け根のあたりの出っ張った部分の真ん中あたりです。
これはほぼ確実に歩き方が悪いです。
歩くときに右足に力が入っていて、かつ必要以上に強く踏み込んだり、すったりしているのでしょう。
実際に整体などでも右足の方が長いことや、歩き方に歪みがあることを指摘されています。
心当たりのある人は一度行ってみてください。
肌が荒れている
少し意外な気もしますが、肌が荒れているということも、靴下に穴が開く原因になります。
肌が荒れていると表面に突起が増えるので、靴下と擦れたり引っかかりやすくなるのです。
また、痛みや違和感を感じる場合はそれを減らすために歩き方が変わり、変な力が入ってしまうこともあります。
肌荒れがあるなら素直に保湿しておきましょう。
サイズが合っていない
当然ですがサイズが合っていない場合も、穴は開きやすくなります。
爪もそれ以外の部分も擦れやすいので、これは直感的にもわかると思います。
ただし、靴下ではなく靴が小さい場合もあります。
靴下は足だけではなく靴ともこすれるので、何度も穴が開く場合は一度靴のサイズを変えてみるのもいいでしょう。
素材が悪い
もちろん靴下自体に問題があることも考えられます。
例えば僕は以前靴下屋という店の靴下をよく履いていたのですが、この店の商品は基本的に室内用靴下でした。
室内では長距離を歩くことを想定されていないため、外に行くときに履いていくには薄く、穴が開きやすくなっています。
特に穴の開く場所にパターンがない場合や、あまりにも早く開くという場合は、一度素材がしっかりしているものか考えてみましょう。
洗濯方法が悪い
洗濯に問題がある可能性もあります。
最近の洗濯機は中に金具がついているものはないと思いますが、出っ張りにこすれることはありますし、他の服との接触もあります。
特にジッパーやボタン、チャックなどのついた服と一緒に洗うと、それらに引っかかったりする可能性があります。
できれば洗濯をするときはネットに入れましょう。
まとめ
何か思い当たることはあったでしょうか?
もちろん原因は1つとは限らず、複数の可能性もあります。
しかし個人的には歩き方を1番に気にしてみてほしいです。
多分大体の人は靴の踵のすり減り方にパターンがあるはずです。
それと同じように、靴下にも歩き方の影響が出ている可能性が高いのです。